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OP-Zインタフェースは、読み取りやすく、直感的に作業できるよういくつかのセクションに分かれています。
主なセクションについての説明とそれぞれの章へのリンクを以下に示します。
セクションをクリックすると、使用方法や操作方法が表示されます。
OP-Zアプリについて は、専用の章で説明しています。
1. インデックスボタン : プロジェクト 、ミキサー 、テンポ 、画面 2.トラック選択ボタン
3.カラーダイヤル: 緑、青、黄、赤 4.パラメーターLED 5.トラック: オーディオトラック、コントロールトラック、パターン、ステップボタン
6.録音ボタン 7.転送ボタン: 再生/停止 8.キーボード: 鍵盤、 値キー[a]、 コンポーネントキー[b]
9.トランスポーズボタン 10.シフトボタン 11.ピッチベンド 12.マイク 13.スピーカー
OP-Zの主な機能は、次の階層で配置されています。
プロジェクト
パターン
トラック
ステップ
10プロジェクト
プロジェクトごとに16パターン
パターンごとに16トラック
トラックごとに16ステップ
プロジェクトごとに14パターンチェーン4 pattern
14ステップコンポーネント
プロジェクトごとに10ミュートグループ
ステップごとに24ティック
主に4つのインデックスボタンで OP-Zを操作します。このボタンには多くの使い方があります。使用方法について以降で説明します。詳しくは、リンク先の個々の章を参照してください。通常、ボタンを押したままにすると、それぞれの一時コンテキストメニューが切り替わります。
プロジェクト プロジェクトボタンを使用して、プロジェクト、パターン、スロットの選択や、電源機能の実行を行います。詳しくはこちら を参照してください。
ミキサー ミキサーは、トラックのミュート/ミュート解除、グループおよびマスターゲインコントロール、マスターコンプレッサーに使用します。 詳しくはこちら を参照してください。
テンポ テンポボタンはテンポ/bpm、スイング、メトロノームの設定に使用します。 詳しくはこちら を参照してください。
画面 画面ボタンを押したままにするとバッテリーの充電状況の表示、アプリの操作、フォトマティックの起動ができます。 詳しくはこちら を参照してください。
OP-Z のパラメーターは、主にカラーダイヤルを回して制御します。4つの色分けされたエンドレスダイヤルがあり、多くの操作で他のボタンと組み合わせて使用します。
一般に、各ダイヤルには4種類のページがあり、それぞれのダイヤルで設定の数値を制御できます。カラーダイヤルとパラメーターページについてはこちらを参照してください。
各ダイヤルの横にあるLEDは、次のように、対応するダイヤルの値を表示します。
段階的な最小~最大レベル。ledの明るさがダイヤルの値を表します。
異なる色の区分。固定値を切り替える場合に使用されます。
各トラックには、最大4ページ分のパラメーターを設定できます。 各ページは色分けされているため、制御している内容がすぐに分かります。
これらの色分けを覚えることで、インタフェース内を移動し、目的の設定を見つけやすくなります。
シフトを押して放すと、パラメーターページが切り替わります。
詳しくは表を参照してください。
詳細については、トラックの章を参照してください。
トラック選択(トラック)ボタンを使用して、アクティブにするトラックを選択します。
トラックを押したまま、トラックボタンを押すとそのトラックが選択されます。
現在選択されているトラックは、トラックを押すとLEDが白色に点灯します。
一番上の行のボタンは、トラックボタン、パターン選択ボタン、シーケンサーのステップとして動作します。
どの機能が動作するかは、押したボタンの組み合わせによって決まります。
プロジェクトを押したままにするとパターンを選択できます。トラックを押したままにするとトラックを選択できます。
単独で押すと、シーケンサーのステップにトリガーが配置されます。
録音ボタンを使用して、シーケンサーにイベントを録音できます。 さまざまな録音方法についてはこちら を参照してください。
再生 アクティブなパターンの先頭から再生を開始するには、再生ボタンを押します。再生中に押すと初めから再生されます。
停止 シーケンサーの再生中に停止ボタンを押すと 再生が停止します。
パニック シーケンサーが停止している時に停止を押すと、すべてのアクティブなノートが終了します。
スーパーパニック シーケンサーが停止している時に停止を2回押すと、すべてのオーディオバッファが消去されます。
OP-Zには2オクターブのキーボードが付いており、ユニットの演奏やプログラムに使用します。ピアノの鍵盤を使用して、現在選択しているトラックのサウンドをトリガーしたり、演奏したりすることができます。
キーボードとピアノの鍵盤は2つの部分に分かれています。黒鍵は値キーとも呼びます。
白鍵はコンポーネントキーとも呼びます。
オクターブを変更する -または+を押すと、キーボードがトランスポーズされ、現在のオクターブが変更され、値キーに表示されます。
トラックをオフセットする トラックと-または+を一緒に押したままにすると、アクティブなトラックのすべての音符が1ステップ左または右にシフトします。
ステップをオフセットする/マイクロタイミング ステップを押したまま、繰り返し-または+を押すと、そのステップのタイミングが1ティック前後にシフトし、アクティブなステップの横のLEDが紫色に点灯して知らせます。各ステップは24ティックあります。 プロのヒント: 紫色のLEDが多いほど、ステップ中心からトリガーまでの位置が遠くなります。
シフトボタンは、多くの場合他のボタンと組み合わせて使用されます。押したままにする場合と、 一瞬だけ押す場合で異なります。
次のパラメーターページに移動する シフトを押して放すと、パラメーターページが切り替わります。パラメーターledが異なる色に点灯して知らせます。
パンチインエフェクトを追加する シフトを押したままにしてキーボードを押すと、アクティブなトラックに一時的にパンチインエフェクトが追加されます。
プロのヒント: カラーダイヤルと組み合わせてシフトを使用すると、一時的にパラメーターを調整できます。以前の設定に戻すには、シフトを放します。ライブでのジャムセッションに便利です。
ピッチベンドコントロールに圧力をかけると、現在選択されているオーディオトラックのピッチを徐々に変更できます。
テープトラックおよびマスタートラックにも使用できます。
プロのヒント: テープとラックでピッチベンドを使用すると、ライブテープに停止エフェクトが追加されます。
プロのヒント: 点灯しているステップを押したままピッチベンドを使用すると、そのステップのベロシティを変更できます。
OP-Zには内蔵マイクがあり、ヘッドセットと一緒に使用できます。 詳しくはこちらを参照してください。
OP-Zの内蔵スピーカーを使用して、起動音が再生されます。また、ヘッドフォンやスピーカーがラインアウトに接続されていない場合はメインサウンドが再生されます。
メインボリュームノブを使って、内蔵スピーカーのボリュームを制御します。
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