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プロジェクトは、OP-Zの上側にある4つのインデックスボタンの最初のボタンです。ここで、操作するプロジェクトやパターンを選択します。10個のプロジェクトはそれぞれ16のパターンを保持できます。パターンを瞬時に切り替えたり、パターンチェーンを作成してより長い曲を作ったりすることができます。また、パターンのコピーや設定などの操作を実行できます。
プロジェクトを押したまま値キー1~0を押すと、プロジェクトを選択できます。
プロのヒント: 再生中、新しいプロジェクトを選択する前に再生を押すと、現在の小節の最後になってから切り替わります。
プロジェクトを押したままパターンキー1~16を押すと、パターンを選択できます。
シーケンサーを再生している場合、パターンは瞬時に、すべてのトラックの現在のステップ位置を維持したまま切り替わります。
プロジェクトを押したまま再生を押すと、チェーンモードになります。プロジェクトを押したまま、パターンを選択すると、32個までパターンチェーンやソングシーケンスを作成できます。
プロジェクトを押したままシフトを1回押すと、現在アクティブなパターンがコピーされます。
プロジェクトを押したまま、コピー先のパターン1~16を押すと貼り付けることができます。
プロのヒント: プロジェクトを押したまま、複数のパターンを選択すると、複数のスロットにパターンを即座にコピーできます。
プロジェクトを押したままシフトを2回押すと、現在アクティブなパターンの設定がコピーされます。
プロジェクトを押したまま、コピー先のトラック1~16を押すと設定を貼り付けることができます。
プロジェクトを押したままシフトを3回押すと、現在アクティブなトラックがコピーされます。
プロジェクトを押したまま、値キー1~0を押すと、アクティブなプロジェクトを、押したキーに対応するスロットに保存できます。
プロジェクトと停止を押したまま、バーがいっぱいになるまで待ちます。バーがいっぱいになった時点でパターンが消去されます。バーがいっぱいになる前に放すと、操作がキャンセルされます。
プロジェクトと停止を押したままシフトを押すと、プロジェクト全体が消去されます。
プロジェクトと録音を押したままにすると、現在のパターンの10秒間のオーディオファイルが作成されます。このオーディオファイルは、プロジェクトのコピーと共にディスクに保存されます
最大5個のバウンスを保存できます。5個以上のバウンスを保存しようとすると、赤LEDが点滅します。バウンスを使用するには、コンテンツモードにします。
プロのヒント: アクティブなパターンチェーンがある場合、これがディスクにバウンスされます(制限時間10秒)
プロジェクトと+を押したままにすると、現在のプロジェクトのスナップショットが保存されます。保存されていたスナップショットは上書きされます。
プロジェクトと-を押したままにすると、保存されているプロジェクトのスナップショットが呼び出されます。スナップショットを保存した後に行った変更は上書きされます。
ホールド
自動保存 デフォルトでは、プロジェクトへの変更は自動的に保存されるため、手動で保存する必要はありません。
手動保存モード プロジェクトとトラックを数秒間押すと、手動保存モードに切り替えて、自動保存を無効にすることができます。
手動保存モード(別の方法) OP-Zの電源を入れる時にプロジェクトを押したままにすると、OP-Zは手動保存モードで起動します。 この操作方法は、OP-Zを友人に貸すときに、パターンが失われないようにするために使用すると便利です。
手動保存する 手動でプロジェクトを保存するには、プロジェクトを押したまま、値キー1~0を使用して目的のプロジェクトスロットを押します
OP-Zアプリとペアリングしている場合は、プロジェクトを押したままにするとプロジェクトページが表示されます。
プロジェクトページには、現在のプロジェクト、パターン、パターンチェーンの概要が表示されます。
ボタンの組み合わせで使用する便利なショートカットのヒントや、操作の実行中の進行状況も表示されます。
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