return to menu
OP-Zの16のトラックはそれぞれ、MIDIの送受信ができます。各トラックの各パラメーターの送信CC値には、カスタムコントロール番号を割り当てることができます。各トラックの送信チャンネルをカスタマイズすることもできます。
MIDIタイミングクロックをOP-Zに送信すると、OP-Zが自動的に外部同期モードになります。テンポボタンを押すと4つの緑LEDで現在のテンポが表されます。
モジュールトラックを介してOP-ZのMIDI設定を設定できます。最初にシフトを押したままでモジュールトラックに移動し、モジュールを押します。MIDI設定をオンまたはオフにするには、シフトを押したまま、モジュールトラックで対応するキーを押します。LEDが点灯している場合、以下のようになります。
キーの組み合わせ 設定 説明
シフト + 1
チャンネル1のアクティブ化
任意の入力midiチャンネル1を現在アクティブなトラックにリダイレクトする
シフト + 2
入力midi
入力midiを有効にする
シフト + 3
出力midi
出力midiを有効にする
シフト + 4
midiクロック入力
入力midiクロックを有効にする
シフト + 5
midiクロック出力
出力midiクロックを有効にする
シフト + 6
プログラムの変更の有効化
プログラムの変更の入出力を有効にする
シフト + 7
プログラムの切り替え
オン: バンク1～16/プログラム1～16を使用してアクティブなパターンを設定する オフ: バンク1/プログラム1～128とバンク2/プログラム1～32を使用してパターン1～16をアクティブにする
シフト + 8
midiエコー
同じポートに戻る入力midiをエコーする
シフト + トラク 1 - 16
トラックのミュート
対応するトラックの出力midiをミュートする
コンテンツモードでmidi.jsonファイルを使用して、OP-Z MIDI設定をカスタマイズできます。 使用可能な設定は次のとおりです。
設定 範囲 説明
channel_one_to_active
真/偽
incoming_midi
outgoing_midi
timing_clock_in
timing_clock_out
enable_program_change
alt_program_change
真: バンク1～16/プログラム1～16を使用してアクティブなパターンを設定する 偽: バンク1/プログラム1～128とバンク2/プログラム1～32を使用してパターン1～16をアクティブにする
midi_echo
track_enable
トラックごとにmidiを有効にする
track_channels
1 – 16
トラックあたりの出力チャンネルを設定する
parameter_cc_out
0 – 255
トラックごとのパラメーター単位の出力cc値を設定する
OP-Z MIDI設定は、OP-Zアプリケーションを使用して設定できます。アプリを使用しても、各トラックのMIDI CC値とMIDI送信チャンネルを割り当てることができます。
詳しくは、こちら を参照してください。
パラメーター
絶対
相対
名前
cc
トラック/ チャンネル
範囲
パラメーター 1
1
1-16
0-127
32
1, 127
パラメーター 2
2
33
フィルターのカットオフ
3
34
フィルターのレゾナンス
4
35
エンベロープのアタック
5
36
エンベロープのディケイ
6
37
エンベロープのサステイン
7
38
エンベロープのリリース
8
39
LFO深さ
9
40
LFO速度
10
41
LFOターゲット
11
42
LFO形状
12
43
Fx 1センド
13
44
Fx 2センド
14
45
パン
15
46
ボリューム
16
47
ポルタメント
17
48
音符形式
18
49
システム
トラック/チャンネル
トラックのゲイン
50
トラックゲイン（相対)
51
トラックゲィンのリセット
52
any
ミュート
53
0-1
オーデオミュート
54
ミュートグループ
55
任意
0-9
テンポ
56
スイング
57
トラック
トラックのステップ数
60
トラックのステップ長
61
クオンタイズ
62
音符の長さ
63
other / real time
スタート
停止
継続
プログラムの変更
1-10
0-15
1, 2
クロック
ピッチベンド
ソングポインター
未使用
センス
ui
アクティブなトラック
102
0
0-3
previous chapter
next chapter