オリジナル カールソン ラウドスピーカー
ユーザーガイド
ガイド
V.1.2
皆様の安全を守り、OD‑11への損傷を防止するための注意事項: OD‑11を別のデバイスに接続する前に、すべての装置の電源を切ってください。スピーカーやその他のデバイスの故障、損傷を防止するのに役立ちます。
OD‑11の消費電力は非常に少ないですが、長期間ご使用にならない場合は、プラグを抜くようお勧めします。 OD‑11 の上に、コーヒーや水の入ったコップなど、液体の入った容器を置かないでください。OD‑11 を雨や湿気にさらさないでください。さらされた場合は必ず乾いた布できれいにふき取ってください。
OD‑11 を棚に置く場合は、置いたときに安定しており、棚の表面が水平になっていることを確認し、OD‑11が落ちないようにしてください。 聴力を保護するために、音量を最大にする時は気を付けて行ってください。スピーカーに近づきすぎたり、高音量で長時間聴かないようにしてください。
動作温度 10°C~35°C 保管温度 -10 ºc ~45 ºc 相対湿度 20%~80% 非結露
上部
LEDライトは、OD‑11上部のグリルの下にあります。
正面
操作ボタンは、OD‑11の正面にあります。
側面
OD‑11の側面に、オーディオ入力と音量ボタン (+と-) があります。
底部
OD‑11の底部には、電源インレット、ステレオセレクター、オプティカル入力があります。
最初に電源コードを差し込みます。
電源インレットは、OD-11後部の三角形の真ん中にあります。
次に、OD-11 をWiFi ネットワークに接続します。 www.orthoplay.com に移動し、新しいスピーカーをインストールします。
お使いになっているデバイスとオペレーティングシステムによって、この手順は若干異なります。下記の手順を参照してください。
iOS
macOS
アンドロイド
windows
お使いのスピーカーを常に最新のスピーカーOSにアップグレードしてください
OD‑11 が構成されており、白色LEDが点灯していることを確認してください。 (構成の仕方は、上記のセットアップガイドを参照してください)
進む www.orthoplay.com . アップグレードが利用できる場合は、通知が表示されます。[upgrade now] を押します。すべての装置でこれを行ってください。
ページの下にスクロールすると、アップグレードが可能なスピーカーには、グリーンのアップデートボタンが表示されます。アイコンをクリックし、アップグレードが終了するまで待ちます。
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OD-11は、部屋のどこにおいても、良質なサウンドを楽しめるよう設計されています。しかし、いくつかのガイドラインに従うと、さらに優れたサウンドを楽しむことができます。たとえば、OD-11を床に置くときは、グリルを上向きにし、LEDを部屋の中央に向けます。
原則として、できるだけ壁に近づけて置きますが、直接隅に置かないようにします。OD‑11は背後の壁から10 cm未満、側面の壁から50 cm以上の場所に配置するのが最適です。ステレオペアを配置する場合は、その間隔は聴く距離の約80%にします。
OD-11を棚に置く場合は、横に倒し、背面を壁近くに置いてください。
LEDは必ず、部屋の中央に向けます。スピーカーが聴点より下にある場合は上向きに、天井に近い時には 下向きに配置します。
1. 操作ボタン 操作ボタンを押して入力源を選択します。 (オーディオ入力/オプティカル入力/ワイヤレス)
2. ステレオセレクター ステレオ再生チャネルを選択します。 自動モードでは、ステレオセレクターはアプリケーションによって制御されます。デフォルトモードは自動です。左、右を選択すると、コンピュータ制御の設定をオーバーライドし、対応チャネルを選択します。
3. 電源インレット 100-240 VAC 入力。
4. オプティカル入力 デジタルオプティカル入力 (toslink)。
5. プラス・ボタン 音量を上げます。
6. -マイナス・ボタン 音量を下げます。
7. オーディオ入力 3.5 mmラインレベルのアナログ入力。
8. LEDライト グリルの下にあります。 各種モードを示します。
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Bluetoothオーディオはどのようにして設定しますか?
この手順は最初にお使いのデバイスを設定するときのみ必要となります。ペアリングが設定されている限り、以降は簡単に接続できます。 補足:Bluetoothより優れた音質を得るために、AirPlayおよびSpotify Connectのご利用をお薦めします。
OD-11が起動しています OD-11 は構成モードです OD-11 は接続されており、アクティブです OD-11はwifi接続をスキャンしています OD-11はBluetoothペアリングの準備ができています 操作ボタンを押すと、LEDインジケータの色が変わり、現在の入力源を 示します。 ワイヤレス オプティカル ライン入力 スピーカーベースの [+] または [-] ボタンを押すと、LEDが若干暗くなり、 音量の変更を示します。薄暗いグリーンになると 音量が最大に達したことを意味し、 これ以上は変更できません。 アップグレード中には、LEDは一時的に 白色に点滅し、赤色から黄色に、 黒色から白色になります。
構成モードにしたい場合: 電源がオンになっているときに、OD‑11 ベースにある [+] と [-] ボタンを5秒間長押しします。 OD‑11は構成モードになり、LEDライトが黄色になり、OD‑11は再度 setup をし直す必要があります。 (OS 0.9以前:OD‑11のベースにある操作ボタンを5秒間長押しします。) スピーカーのOSは常に最新にアップグレードすること をお薦めします。
OD‑11 を出荷時の設定に戻す場合: orthoplayでスピーカーを選択し、設定を開きます。一番下の [factory reset] をクリックし、画面上の指示に従います。
14 ms
ダイレクトモードでは、音の遅れはありません。
テレビを観たり、楽器を演奏するときに便利です。
ライン入力またはオプティカル入力に接続して1台のスピーカーでセットアップしている場合は、ダイレクトモードが自動的に有効になります。
オーディオ入力またはオプティカル入力が同一の信号でステレオペアの両方のスピーカーに接続されている場合も、ステレオペアでダイレクトモードが有効になります。
ターンテーブル RIAAアンプ内蔵
ライン入力
現代的なRIAAアンプ内蔵ターンテーブルであれば、OD‑11に直接接続することができます。
3.5mmミニピンオーディオケーブルでOD‑11にライン入力します。
RIAAアンプ非搭載のターンテーブルでは、もう一つ手順が必要です。
外部RIAAアンプにターンテーブルを接続し、次いでアンプをOD-11のライン入力に接続します。
wifi接続がないけれども、OD‑11をお使いのデバイスと共に使用し、オフラインで音楽を聴きたいときに、キャビンモードは便利です。
OD‑11 が構成モードであることを config mode (LEDが黄色に点灯します)。
[+] と [-] ボタンを3秒間長押しします。
両方のOD‑11 のLED が白色になった時、スピーカーがネットワーク「OD-11 XXXX (キャビンモード)」を作成します。パスワードは「12345678」です。AirPlayでオフラインの音楽を再生するには、このネットワークに加わります。
OD‑11 を2台をキャビンモードに追加してセットアップし、ステレオを再生することもできます。
1台目のOD‑11で [+] と [-] を素早く押します。 LEDが赤色に点滅する場合は、別のOD‑11が構成モードになっていません。やり直してください。 LEDが緑色に点滅する場合は大丈夫です。OD‑11がキャビンペアリングプロセスを開始します。
両方のOD‑11のLEDが緑色に点滅していることを確認します。
2台目のOD‑11で [+] と [-] を素早く押します。
1. スピーカーグループとは何ですか。 スピーカーグループとは、同じプレイリストを共有する1台のスピーカー、またはペアスピーカーの集まっているものです。グループ内のスピーカーはすべて、orthoplay web、またはモバイルアプリ、ortho remoteで制御できます。
2. スピーカーはどのようにぺアリングするのですか。 orthoplay.comに移動し、新しいスピーカーを選んで [disclosure] ボタンをクリックします。[move to group] セクションでグループを選んでください。ほとんどの新しいスピーカーは今のグループと自動的にペアリングされます。
3. 個別のスピーカーとして使用するために、どうやってスピーカーを分割 (ペアリング解除) するのですか。 orthoplayアプリで設定画面に移動し、[disclosure] ボタンをタップします。[change group] をタップし、別の既存のグループに移動するか、新規グループを作成します。
4. 1つのグループで何台のスピーカーをペアリングできますか。 現在、同じグループに2台のスピーカーを入れることができます。
5. 同時に何台のスピーカーに音楽をストリーミングできますか。 グループ内のすべてのスピーカーにストリーミングします。お使いのコンピュータのApple Musicを使用して、異なるグループ間で音楽をストリーミングすることができます。Apple MusicのAirPlayアイコンをクリックし、複数のスピーカーを選択します。
1. orthoplayとは何ですか。 orthoplayは、OD‑11を制御し構成するのに使用するソフトウェアです。これを使用して、スピーカーをグループに整理したり、イコライザーを設定したり、プレイリストをキューに登録したり、スピーカーOSをアップグレードしたりできます。
2. orthoplayには、どのようにアクセスするのですか。
3. どうやってプレイリストに曲を追加するのですか。 soundcloudリンクをドラッグしてドロップするか、オンラインmp3ファイルへのリンクをorthoplay webアプリにドラッグしてドロップします。
4. スピーカーはどうやって名前を変更するのですか。 スピーカーの下の名前をタップして、使用したい名前を入力します。
low. OD-11を壁から離れた場所や本棚などに設置する場合に、弱まるベースをブーストし補正するために使用します。 音響的にOD-11の設置場所として望ましい“2つめの壁“として用いたり、もちろんもっとベースが欲しい!という時にも最適なフィルターです。
mid. 人の声や会話の明瞭度を高めるために調整され、映画やポッドキャストの視聴に適したフィルターです。 OD-11はもともと中域をわずかに薄く響くよう調整されており、このフィルターをオンにすることで、OD-11を70年代から現代へ連れ戻してくれます。音楽をよりくっきりと、ぐっと前に高揚感を持つ響かせることでしょう。
high. 部屋の家具などの配置によっては、OD-11の高域を少し上げるほうが良いかもしれません。その名の通り高域のブーストにうってつけのフィルターです。 オリジナルのOD-11は、ボヘミアン・スタイルの部屋が主流だった時代に適したデザインであり、、高域のブーストが必要とされることもありました。
ortho remoteとの接続に関する情報は別途ガイドを参照してください。
重要な安全上の指示
後日使用できるよう、これらの説明を保存してください。オーディオ器具に記載されているすべての警告、指示に従ってください。 1. 説明書をお読みください。安全と操作に関する説明は、製品の使用を開始する前にお読みください。 2. 説明書を保管してください。安全と操作に関する説明は、後日参照できるよう保管してください。 3. 警告に従ってください。製品と取扱説明書に掲載されている警告すべてに、必ず順守してください。 4. 指示に従ってください。すべての安全と使用に関する指示に従ってください。 5. 清掃。清掃前に、製品のプラグをコンセントから外してください。液体クリーナー、スプレー式クリーナーを使用しないで乾いた布で拭くだけにしてください。 6. 付属品。製品メーカーに推奨されていない付属品は危険を生じるため、使用しないでください。 7. 水と湿気。水際でこの製品を使用しないでください。例、風呂、洗面所、台所の流し、洗濯のたらいなどの近く、濡れたベースメント、プールの近くなど。 8. アクセサリー。この製品を不安定なカート、スタンド、三脚、ブラケット、テーブルの上に置かないでください。製品が落下し、子供だけでなく大人にも怪我させないようにすると同時に製品が損傷しないようにメーカーが推奨するカート、スタンド、三脚、ブラケット、テーブル、または本製品とともに販売されている製品とのみご使用ください。製品を設置される場合は、メーカーの指示に従い、メーカーが推奨する取付備品のみをお使いください。 9. メーカーが指定する、または装置とともに販売されているカート、スタンド、三脚、ブラケット、テーブルとのみご使用ください。カートを使用する場合は、装置をカートに載せて運搬する時は十分注意をして、つまづいて怪我をしないようにしてください。 10. 換気。キャビネットのスロットと開口部は、換気のためであり、これにより製品が確実に信頼できる動作をし、加熱から保護するためのものですから、このような開口部を塞いだり、覆ってはいけません。製品をベッド、ソファー、カーペットなどの表面において開口部を塞いではいけません。適切な換気がされている、またはメーカーの指示に順守した場合を除き、本棚やラックなどの作り付けの場所に配置してはなりません。
11. 電源。この製品は、ラベルに記載されている電源タイプからのみ電源を供給しなければなりません。ご家庭に供給されている電力タイプがわからない場合は、製品販売店、またはお住まいの地域の電力会社にお問い合わせください。アンプを主電源から絶縁する主な方法は、主電源プラグを抜くことです。いつでも主電源プラグに近づけるようにしてください。数か月以上装置を使用しない場合は、電源コードをコンセントから抜いておきます。壁コンセントは装置の近くに設置し、簡単に手が届くようにしなければなりません。 12. 接地、分極。この製品では、分極型交流プラグ (片方の差込先がもう一方よりも大きいプラグ) になっている場合があります。このプラグは、一定の方向でのみコンセントに差し込めます。これは安全機能です。コンセントにプラグをしっかり差し込めない場合は、反対に差してみてください。それでもプラグがしっかり差し込めない場合は、電気技師に連絡し、旧式のコンセントを交換してもらってください。分極型プラグの安全機能を回避しないでください。 13. 電源コードの保護。電源コードは邪魔にならないように配置し、踏んだり、ものをコードの上に置いたり、もたせ掛けたりしないようにしてください。特に、コードが差し込まれているコンセントやタップ、製品への接続箇所に気を付けてください。 14. 屋外アンテナの接地。屋外アンテナ、またはケーブルシステムを製品に接続する場合は、アンテナやケーブルシステムを必ず接地し、電圧サージや静電気の蓄積に対しある程度対処できるようにしてください。全国電気工事規定第810項、ANSI (米国規格協会)/NFPA (全国防火協会) 70には、マストや支持構造の適切な接地、アンテナ放電ユニットへの引き込み線の接地、接地線のサイズ、アンテナ放電ユニットの場所、接地極への接続、接地極の要件などに関する情報が記載されています。 15. 落雷。雷雨の時にもこの製品を保護するために、製品を放置したり、長期間使用しない場合は、プラグを壁コンセントから抜き、アンテナやケーブルシステムから切断してください。落雷や電圧サージによる製品への損傷を防止します。 16. 過負荷。壁コンセント、タップ、埋め込み式コンセントに過負荷を掛けないでください。火災、感電の原因になります。
17. 物体や液体の侵入。絶対に物をこの製品の開口部に押し込まないでください。危険な電圧部分に接触したり、部品を短絡し、火災や感電の原因になる場合があります。製品に絶対に液体をこぼさないでください。 警告 装置に液体が滴り落ちたり、はねかかってはいけません。花瓶など、液体の入ったものを装置の上に置かないでください。他の電気製品と同様、システムのいかなる部分にも液体をこぼさないよう注意してください。液体により、故障したり、火災の原因となります。 18. サービスが必要な損傷。壁コンセントからこの製品のプラグを抜きます。下記の場合は、有資格のサービス担当者に修理を依頼してください。 (a) 電源コード、またはプラグが損傷した場合。 (b) 製品に液体がこぼれた、または物が製品の中に入ってしまった場合。 (c) 製品が雨や濡れたとか水分が混入した場合。 (d) 取扱説明書に従っても製品が正常に作動しない場合。取扱説明書で説明されているコントロールのみを調節してください。その他のコントロールを不適切に調節すると製品を損傷し、正常使用できる状態に製品を回復させるのに有資格技師による大がかりな修理が必要になることがよくあります (e) 製品を落としたり、損傷した場合。 (f) 製品のパフォーマンスに明確な変化が生じた場合は、サービスが必要です。 19. 交換部品。交換部品が必要な場合は、サービス技師がメーカー指定の交換部品、または元の部品と同一の特性の部品を使用したことを確認してください。許可されていない代替品を使用すると、火災、感電、その他の危険を招くことになります。 20. 安全点検。この製品のサービスや修理が終了したら、サービス技師に安全点検を行い、製品が適切な動作状況になっているか確認するよう依頼してください。 21. 熱。製品は、放熱器、暖房、コンロ、熱を生成するその他の製品 (アンプを含む) などの熱源から離れたところに置いてください。 22. 火災。火がついているロウソクなど裸火は当社の製品の上には絶対に置かないでください。 23. 作動条件。作動温度は、10°c から 35°c。保管時の温度、 -10°c から45°cまで。湿度、 20% から 80%まで。 結露しないようにしてください。
警告 火災や感電のリスクを軽減するために、この製品を雨や水に濡れないようにしてください。 注意 感電を防止するために、プラグの幅が広い方の差込先を幅の広いスロットに合わせ、しっかり差し込んでください。 警告 コンプライアンス責任者に明示的に承認されていない変更、改造をこの装置に行った場合、装置を操作するユーザーの権限が無効となります。 注記 静電気現象の影響により、製品が誤動作し、ユーザーが製品をリセットしなければならない場合があります。無線周波妨害により、製品が誤動作し、ユーザーが製品をリセットしなければならない場合があります。高速過渡電圧により、製品が誤動作し、ユーザーが製品をリセットしなければならない場合があります。注意の表示と定格プレートは、装置の裏側にあります。 注記 この装置は、検査を受け、FCC規則第15項に準拠し、クラスBデジタル装置の制限に順守していることが確認されています。これらの制限は、ご家庭での設置において有害な混信を妥当に保護するよう設計されています。この装置は、無線周波エネルギーを生成、使用し、放射する場合があります。指示に従って設置、使用しないと、無線通信に有害な混信を生じる場合があります。ただし、特定の設置をすれば干渉が起きないという保証はありません。当機がラジオやテレビの電波受信に干渉を生じているかどうかは、当機のスイッチを切ったり、入れたりすることで判断できます。干渉している場合は、下記の措置1つ以上を実施し、干渉を解消してください。 受信アンテナの向きを変えるか、場所を移動します。 装置と受信機間の距離を離します。 受信機が接続されている回路とは違うコンセントに、当機を接続します。 販売店か経験のあるラジオ/テレビ技師にサポートをお願いします。