プログラマブル ドラムとパーカッション シンセサイザー
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本製品は、esd (静電放電) に敏感ですが、ケースなしで販売されています。 電池について
当機がラジオやテレビの電波受信に干渉を生じているかどうかは、当機のスイッチを切ったり、入れたりすることで判断できます。干渉している場合は、下記の措置1つ以上を実施し、干渉を解消してください。
teenage engineeringは、本製品をお客様に配送した日から12か月間、素材、施行に欠陥がないことを保証いたします。この制限付き保証の対象となる欠陥が判明した場合は、teenage engineeringは、オプションとしてお客様に無償で修理、交換、購入時のお支払金額を返金いたします。 TEENAGE ENGINEERINGは、本書に記載されている以外の明示的な保証をせず、市販性、特定目的への適合性のいかなる暗示的保証も本書で定められた12か月間の期間中のみに有効です。 TEENAGE ENGINEERINGの保証クレームに対する賠償責任は、実際にお支払いになった購入価格を上限とします。 TEENAGE ENGINEERINGは、お客様、いかなる第三者に対し、利益の損失、データ損失、収益、売り上げ、ビジネス、営業権、使用の損失を含めますがそれに制限されるものではない、結果的、偶発的、間接的損害に対し責任を負いません。
この制限付き保証が適用されないのは、どのような場合ですか。 teenage engineeringは、下記の場合は、修理、交換、返金を行う義務がありません。
選択した テンポ
取り外し可能なハンガー
内蔵マイク
時刻 / ノード / その他の情報
サウンド パラメーター A / B
折りたたみスタンド
ツマミ A / B
アクセント
エフェクト
再生 / 停止
記録
再生 / 録音モード
ロック タブ
write (録音)モードが 有効なときに表示されます
サウンド
サウンドを選択するには、 [sound] を押しながら1~16を押します
アラーム
パターンを選択するには、 [pattern] を押しながら1~16を押します
パターン
短く押してテンポを選択、 長押しでマスターボリューム1~16を設定します ステップ1~16を押しながら [m] を押し、 倍率を設定します
エフェクトを使用するには、 [FX] を押しながら1~16を押します
bpm (テンポ)
サウンド 1~16 パターン 1~16 エフェクト 1~16
サウンド 1~16 1. キック1 2. スネア1 3. シェカー / ザップ 4. LFO エフェクト 5. キック2 6.スネア2 7. クロース / オーペン・ ハイハット 8.キー/カウベル
9. ロータム / キック3 10. リム・ショット/スネアドラム3 11. タンプリン/ノイズクラッシュ 12. ハンドクラップ 13. ベース 14. fm スネア 15. シンバル 16. ハイタム
エフェクト 1~16 1. ハーフレート 2. ディストーション 3. スクォッシュ 4. エコー・フェイド 5. LFOのピッチ 6. EQ スウィープ 7. メガ・モーフィング 8. ピッチ・ベンドUP
9. パンチ 10. 6/8クオンタイズ(量子化) 11. ビート・リピート(復唱) 12. ビート・リピートを速める 13. fm 14. グラニュラー 15. リバース 16. バウンスシング・ボール
自動電源オフ (a.p.o) どのボタンも押していない場合は時間が表示されるのみ で自動的に電源オフになります。 [sound] と [bpm] を押すと、電池残量を確認できます。 睡眠の後に単位を覚ますために、任意のキーを押してください。 [sound] + [bpm] を同時押し、電池残量を確認します。
出荷時の設定に戻す 電池を入れるときに、[pattern] + [write] を同時押し、装置を出荷時の設定に戻します。 ロック タブ すべてのパターンとサウンドを固定するには、ロックタブを切り取ってください。固定を解除するには、ロックタブで2つのパッドを結合してください。固定した設定を復元するには、電池を取り外します。
新しい単4乾電池を2本入れます。プラスとマイナスの電極にご注意ください。
ツマミAを回して時間単位、ツマミBを回して分単位で時刻設定を行います。いずれかのキーを押して確定し、終了します。
[sound] と [pattern] を押します。ツマミAで時間単位、ツマミBで分単位のアラーム時刻を設定します。 (アラームを解除するには、ツマミAを一番下まで回します。) 1~16のいずれかのキーを押してアラームのパターンを設定します。
時刻設定をリセットするには、一度電池を抜いて入れ直し、初めからやり直します。
[pattern] を押しながら、1~16のいずれかのキーを押してパターンを選択します。選択中のパターンに該当するLEDが点滅します。
[play] を押して再生を開始します。もう一度 [play] を押して再生を停止します。
1つのパターンは16ステップで構成されます。
[sound] を押しながら、1~16のいずれかのキーを押してサウンドを選択します。
[write] を押します。 録音記号がディスプレイに点灯します。
グリッドにサウンド/音符を入力します。 [play] を押して作成したパターンを聴いてみましょう。
1. ハーフレート 2. ディストーション 3. スクォッシュ 4. エコー・フェイド 5. LFOのピッチ 6. EQ スウィープ 7. メガ・モーフィング 8. ピッチ・ベンドUP
[play]モードで[FX]+1〜16を押すとエフェクトがかかります。エフェクトをレコードするには[write]を押してレコードモードを有効にします。ディスプレイに録音モードシンボルが表示されます。エフェクトをクリアするには、レコードモードで再生しながら[FX]だけを押し続けます。
[write]のサウンドパラメーターが変るまで [write]のつまみを回しながら押し続ける か、[write]モードにした場合個々のステッ プを押し続けて、パラメーター調整のため にツマミ回してください。
ビートにアクセントを付けたいときは[play]モードで[acc]+1〜16のキーを押します。ステップごとにアクセントを付けたい場合は[rec]モードで[acc]+1〜16のキーを押します。
[bpm] を押しながらツマミAを回してスイングを調節します。
[bpm] を押して、テンポを変更します。ディスプレイの右上隅にテンポが表示されます。 HIP HOP (80 bpm) DISCO (120 bpm) TECHNO (140 bpm)
テンポを微調整するには、[bpm] を押しながらツマミBを回します (60~240 bpm)。
マスターボリュームを設定するには、[bpm] を押しながら、1~16のいずれかのキーを押します。 注記:ヘッドフォンを使用しているときは、音量の調節に注意してください。設定5を超す場合は、注意が必要です。
[write] モード以外で再生中に [write] を押しながら、1~16のいずれかのキーを押して音符を打ち込みます。入力した音符はスイング設定に応じてクォンタイズされます。パンチイン操作が完了したら、[write] を放します。
[sound]を押しながら1〜16キーを押すとそのサウンドをソロ再生できます。
ユニットには4つのチャンネルがあり、1〜4列で表されます。レコードモード以外での再生中に1〜16いずれかのキーを押すと、 対応するチャンネルがミュートされます。複数チャンネルを同時にミュートすることもできます。
[write] と [pattern] を押しながら、1~16のいずれかのキーを押すと、現在選択されているパターンが新しいスロットにコピーされます。
[acc] と [pattern] を押すと、現在選択されているパターンが消去されます。
パターンをチェイン(連結)するには、[pattern] を押しながら、連結したいパターンが記録されている1~16のいずれかのキーを押します。最大64個のパターンをチェインできます。
1つのパターンを繰り返して選択することも可能です。たとえば、1、1、1、4と入力すると、パターン1を3回再生してからパターン4を1回再生します。最後のパターンを再生後、シーケンスは初めから繰り返して再生されます。
内蔵マイクとスピーカー、またはライン入出力を使ってユニット間でサウンドとパターンを直接送転送することができます。
送信ユニット: [write]+[sound]を押すとデータを受信ユニットに転送できます。送信前に受信ユニットを受信モードに設定してください。
マイクからデータを受け取った場合:[acc+sound] にエンターしてください。転送ユニットに マイクとスピーカーを置いて転送ユニッ トからデータを送ってください。
ラインイン端子経由の場合: 転送ユ ニットから受取りユニットへ3.5mmの ケーブルを入れて[acc+sound]を押し 続けて[receive](受取り)モードにエン ターしてからデータを転送ユニットから 送ってください。
デバイス
サウンドやパターンは、スピーカーまたはライン出力をレコーディング機器に音声として保存することでバックアップや共有が可能です。
スピーカーでバックアップする: レコーディング機器をpocket operatorに十分に近づけます。録音を開始し、[write]+[sound]を押してデータ音声を転送してください。 ライン出力でバックアップする: 対応レコーディング機器とpocket operatorを接続します。録音を開始し、[write]+[sound]を押してデータ音声を転送してください。
マイクでデータを復旧する: [acc]+[sound]を押すとデータ受信モードが有効になります。マイクをレコーディング機器のスピーカーに近づけてから機器を再生してください。 ライン入力でデータを復旧する: 送信ユ ニットと対応レコーディング機器を3.5mm ステレオミニケーブルで接続します。[acc+sound]を押し 続けて[受信]モードを有効にしてから機器のデータ音声を再生してください。
PO-32の1〜16のサウンドは、microtonicのスタンドアローンバージョン、またはVST/AU対応のDAWでプラグインから置き換えることができます。
microtonicでサウンドを作成PO-32 tonicのノブAはピッチに、ノブBはモーフィングが割り当てられます)、準備が出来たらインターフェイス上の[TE]ロゴをクリックして待機状態にします。
入力
出力
マスター
SY1
SY4
同期
ID 入力 出力
SY0 ステレオ ステレオ
SY1 ステレオ モノ/同期
SY2 同期 ステレオ
SY3 同期 モノ/同期
SY4 モノ/同期 ステレオ
SY5 モノ/同期 モノ/同期
複数のポケット・オペレーターを同期させるには、 ライン入出力でクリックトラックを共有します。 警告:同期レベルは、5Vpp (ピークトゥピーク電圧) を超えてはなりません。
標準オーディオケーブルを使用して、複数のユニットを接続します。マスターユニットが同期ユニットのテンポを制御します
マスターユニットの [acc] を押しながら [bpm] を押すと、同期モードを切り替えることができます。この操作を繰り返して行い、各種モードに切り替えます。
5つの同期モードがあります。既定モードは「SY0」です。 同期を使用したときは、信号はオーディオ信号 (右チャネル) と同期信号 (左チャネル) とに (left).
SY5
外付け
SY2
例A:ポケット・オペレーター3台を同期
例B:volca、iphone、コンピューター、synckontrolなどの外付けデバイスをPO-32に同期
SY3
オー ディオ
例C:外付けデバイスをポケット・オペレーター2台に同期
例D:PO-32を外付けデバイスに同期
必ず 折りたたみスタンドを 取り外してください。
取り外し可能な ハンガー
pro caseを お持ちでないですか。 ここからご購入下さい。
pro caseをポケット・オペレーターに取り付けるには、 まずハンガーを取り外し、折りたたみスタンドを はずしてください。
pro caseをユニットの周りにかぶせます。ケースの端をきっちり合わせてください。